2013年10月6日日曜日

しばらく振りに空ちゃん投稿するにゃん

ブログを書くのをずいぶん休んじゃったけど、その間にお姉さんと一緒にたくさんの犬君、猫くんに会ってきたんだ。
お姉さんは、自分で僕たちの写真を撮るだけではなく、日本で活躍する犬猫写真家の写真をまとめたWANNYANストックフォトっていう写真貸出サイトを作って、なにやらみんなが思わずにっこりするような、エンターテイメントとしてのわんにゃん写真を目指してるんだって。


僕は、猫だからもっとお昼寝したいんだけど、お姉さんが寝ないで仕事するもんだから、困っちゃうんだにゃ。

話せば長ーいこの1年ちょっとの間にあったことを、これから少しずつみんなに報告しようかな。
今日は、にゃんと一番最近のお話しをひとつ。

僕の友達、有名タレント犬の柴犬百ちゃんの「ビジネスマン百」っていうebook写真集になったよ。
世界中のアマゾンで今週から売っているから、百ちゃんは、僕より先に世界デビューしちゃったんだ。

お姉さんは、「百ちゃんは、賢いだけでなく、犬なんだけど人柄がいいのよ」って。つまり百ちゃんのファンなんだよね。
僕は本当はちょっと悔しいから、次は絶対「猫」の写真集出してよってお願いしてるんだにゃん。

2012年5月11日金曜日

カメラを選べば名カメラマンになれるか

わんちゃんも猫ちゃんも動き回っているときの写真を撮るのが大変!

今だ!と思ったら高速連写
以前のコンパクトデジカメではシャッターのタイムラグ(シャッターボタンを押してから実際にシャッターが切れるまでの時間)が長かったので『あっ!今いい表情』と思ってシャッターを切ってもなかなか上手く撮れないことが多かったよね。そういう場合は一眼デジタルの出番だったんだけど、これもちょっと前の一眼デジタルは値段も高いし、大きくて重いからなかなか持っている人が少なかった。

 でも、今はいいカメラがいっぱいあるってお姉さんが言ってる。
コンデジ(コンパクトデジカメのことだよ)でも高速連写ができたり、高感度撮影でブレが防げたり、ぼくたちが正面を向くと自動撮影する「ペット自動シャッター」機能が付いていたり大進歩しているんだって。

 一眼デジタルもミラーレス一眼になってずいぶん小さくなった。ここはちょっと奮発して最新デジカメでわんちゃん猫ちゃんを撮ってあげたら、今まで良い写真が撮れなかったのはママ、パパが悪いんじゃなくて、カメラが悪かったんだって言い訳できるかも。

 でも、お姉さんの使っているカメラは、一秒に9枚撮れるんだって。ぼくがどんなに全速で走り回っても、ちゃんと撮れちゃうんだから、すごいよね。

2012年5月7日月曜日

猫にはできない犬君たちの笑顔




犬くんは僕たち猫と違って走り回って熱くなるとハァハァするよね。
専門用語でパンティングといって体温調節してるんだって。夏場は脱水状態で熱中症になることもあるから気を付けなくちゃいけないらしい。「特に鼻の短い子はね!」ってお姉さんが続けた。

僕たち猫は、冬はこたつや布団の中、夏は日陰や風通しのいい場所にひょいひょいと移動できるから、そんなことになった子はあんまり聞かない。



だけど写真を撮るときは、走り回って口が開いて舌を出している犬くんは、元気な笑顔に見えてかわいいって。犬くんも飼い主さんも楽しいかもしれないけど、ほどほどにしないといけないね。

笑顔でニッコリはいチーズ!
僕も笑顔になりたくて走り回ってみたけれど、猫の肺は犬くんたちほど強くないからハァハァしたら危ないって注意されちゃった。
 「空ちゃんは、笑わなくてもかわいいから大丈夫」とお姉さんがフォロー。もちろん僕ならどんな時でも最高の一枚が撮れるって百も承知さ。


2012年5月6日日曜日

素材写真でグッズになるぞ

写真からゴブラン織りするのもGOOD!

「写真は完成品としての芸術でもあり、同時に画像素材でもある」とお姉さんは言っている。オリジナルプリントを写真展で売っているのも見たことがあるし、僕たち猫や犬くんたちの写真を素材にいろんなグッズが売っているのも知ってるよ。
 スマートフォンのケースや家の鍵にも僕たちの写真がプリントされている。トートバッグやマグカップも含め、単にプリントされているものはありふれてるな。
僕は、赤ちゃんのおむつの柄やランドセル、成人式の着物やウエディングドレス、おばあちゃんの杖の柄にもなってもいいと思っている。
でも僕が一番やってみたいのは、お姉さん家の外壁を僕の写真にすることなんだ。
だってすぐにお姉さん家だって分かるでしょ(=^^=)

2011年9月12日月曜日

僕たちは強運の猫にちがいない

空ちゃん同様額のM柄
 僕にそっくりなキジトラ猫のスコット君がスタジオにやってきた。
ブログを読んできてくれたことが嬉しかったな。

 僕たちは、驚くほど顔が似ている。そればかりか、人間のパパ、ママとの出会い方も僕の境遇と酷似している。
 なんでもスコット君は腰を骨折した状態で住宅街に置き去りになっていて、カラスがびょんびょんと近づいて様子を伺っていたそうだ。それを見つけたパパ、ママが病院に連れて行ってくれたそうだ。家には犬が2匹いるからどうしようかと迷った末に、放っておけないと家族の一員に迎えてくれたそうだ。

 仔猫だったスコット君は、きっと僕と同じように哺乳瓶での授乳の苦労をかけたのだろうけど、大事に、大事に育てられていることが伝わってきて、僕は自分のことのように感動した。そして改めてお姉さんにも感謝した。

撮影中でも眠くなったら寝る大物ぶり
 危ない時に絶妙なタイミングで助けてくれる人と出会えたことは、僕たちは強運の猫にちがいない。

  「世の中には、運の良い犬猫ばかりいるわけじゃないのよ」とお姉さんが珍しく悲しい顔をした。

「だから空ちゃんも手伝ってね」と、すかさず檄を飛ばした。

左スコット君、右が僕、似てるでしょ
 お姉さんは僕をモデルに写真を撮り、それを手作りのポストカードにして販売することにしたんだ。幸せでない犬猫たちに手を差し伸べる愛護団体をほんの少しずつでも継続的に支援ができるようにって。わんにゃんスターフォトに来てくれる仲間たちの賛同もあり、最初の小さな思いが、だんだんかたちになりつつある。

 僕は、いつもの間抜けなお姉さんが今日はちょっとだけ違う人に見えた気がした。


2011年8月15日月曜日

猫じゃらしは、犬じゃらし


 僕の好きなおもちゃは、アルミホイルをまるめたボール、大きめの紙袋、ひも、それと何といっても猫じゃらしだ。
 
この前、撮影スタジオにペキニーズのぶなぴーちゃんがやってきた。暑いから、床にぺったりラッコのポーズが超キュート。
 もっと元気な写真も撮ろうねとばかり、お姉さんは僕の猫じゃらしのおもちゃで遊び始めた。

本物の猫じゃらしは、東京ではちょうど立秋のこの時期に道端のここそこで風に揺れている。本当の名前は『エノコロソウ』っていうらしい。
僕がうんちくを語っていたら、『エノコロ』って何?ってお姉さんが聞く。
もともとは仔犬のしっぽに似ているから『犬ころ草』といい、それが後に転じてエノコロ草となったそうだと僕は続けた。
「フフーン、だから犬のぶなぴーちゃんも楽しくじゃれたのね」とお姉さんはたいそうご満悦の様子だ。

なんだか歯磨きしてるみたい
「ところで空ちゃん、前から気になっていたんだけど、ご飯てんこ盛りの『てんこ』って何かしら」とお姉さんの次の質問が来たから、僕はすかさず眠ったふりをした。
楽しく、上手に写真が撮れるように、みんなそれぞれお気に入りのおもちゃを持ってきてね。

2011年7月20日水曜日

まぬけな話は、おいしい小噺

外でのボール遊びは暑すぎるとレオ君 
 それにしてもここのところ暑いよね。
毛皮を着ている僕たちは結構大変なんだ。散歩に出かける犬たちだって、昼間じゃ肉球が火傷しちゃうよね。

まったく、もう
 あれこれ忙しいお姉さんも暑さにかなりやられちゃったみたいで、帰ってくるなり僕にこんな話をした。

一方スタジオでは風船で大はしゃぎのジョルジュ君
 なんでも新宿駅の真ん中で、白人の女性が肩をトントンってたたくから、「ハハーン、道が聞きたいのねって」ってニッコリ笑って「yes」って振り返ったそうだ。
 そしたら「あなたの服さかさまです」って流暢な日本語で言われたと大笑いしている。そう、お姉さんは裏返しに服を着て出かけたのに、おいしい小噺になると上機嫌だから困っちゃう。

 そんな暑さの中でも、西新宿の高層ビル群に程近いお姉さんのスタジオは、地下だから、冬は暖かく、夏は涼しくて快適なんだ。来てくれた仲間たちは知っているけれど、スタジオは広いからドッグランのように走り回って遊べるよ。